記憶への執着を手放して自由になりたい

怖がっている様子・・・と、その怖れを隠すために怒りをまとっているような感覚がカードからは伝わってきました。

傷つくのが怖い。
これ以上傷つきたくない。

そんな想いが奥底にあるからこそ、怒りの感情を使って自分の心を守っている感じ。

もしかすると長い間、何かしらのわだかまりや消えない記憶を抱えながら生きてこられたような人もいるかもしれませんね。

ふとした時にそのときの情景を思い出しては何度も味わい続けて、当時の感情を忘れることがないよう「あのときはこう思ってた」と繰り返し確認していたりして・・・。

「あのときのこと、絶対忘れるもんか」

みたいな感覚をお持ちの方もいらっしゃるかも。

心の深いところでは怖がってるんですけど、その怖れゆえに怒っている必要がある・・・という感じです。

もし忘れてしまったら怒りが湧かなくなっちゃう。
そうなったら怒りで自分を守れなくなってしまう。
そしたらまた傷ついちゃう。嫌だ、傷つくのが怖い。
だからあの時のこと、絶対忘れないようにしなきゃ。

こんな感じで、過去の傷ついた記憶を≪お守り≫みたいに大事に抱え込んでる、とっても怖がりなインナーチャイルドがいるような印象です。

でもその一方で『手放し』と『許し』のカードも出てきたんですよ。

ということは、解放のタイミングはやってきてるということ。
少なくともその準備は整ってるようです。

『記憶(への執着)を手放したい。』
『手を放すことを許してほしい。』

カードからはこんな想いが伝わってきました。

つまりインナーチャイルドは、記憶の束縛から自由になりたいと願っているようです。

さて、では許すためにはどうしたらいいでしょうか?
誰から許されたいのかな?

・・・それはもちろん、あなた自身。
なにしろ手を放すことを許していないのは、この世界であなただけ!なので。

だからあなた自身が「大丈夫だからもう手放していいよ」って許可してあげる必要があるんです。

そして許可するためには、インナーチャイルド(←つまりあなた)が『放しても大丈夫だ』と思えるあなたになっている必要があります。

≪お守り(傷ついた記憶)≫が無くても自分を守れると確信したとき、心から「私は大丈夫」だと思えて、記憶への執着がゆるんでいく、というわけですね。

だからとにかく今やることは、今の自分を確認すること。

昔は確かに≪お守り≫が必要だったかもしれません。
怒りを使って周囲にバリケードを張らなければ自分を守れなかったのかもしれません。

でも今は?
本当に今のあなたはその≪お守り≫が無いと自分を守ることができないでしょうか?
あの頃のあなたと今のあなたは、全く同じですか?

確実に違うと思いますよ。

まず経験が違います。
ここに至るまでたくさんの人生経験を経て、失敗も成功も経験を積み上げて、あの頃よりも成長したあなたが今ここにいるんじゃないかな。

出会った人間の数も違いますよね。
いろんな人のいろんな人生を見てあなたなりに学んできたんじゃないですか?

脳の機能も子どもと大人では随分発達度合いが違うんですよ。
子どもの頃よりも理知的に最善の判断ができるようになっていませんか?

感情もたくさん味わって、感性も磨いてきたはずです。

≪お守り≫が無いと生きられないと思っていたあの頃とは全く違うあなたが、今はここにいます。

自分が思うよりもずっと強くなってるんですよ。

『解放する準備が整ってる』ってことは、そういうことです。

許す強さも、手を放す強さも、すでにあなたは身につけて今ここに至っています。

そんなあなただからこそ、今、自分と向き合って「もう大丈夫よ」って心の底から言ってあげられるんです。

今の私、強くなったよ。
もう手を放して大丈夫だよ。
これまで私の心を守ってくれてありがとう。

そう伝えて、自分自身をやさしく抱きしめてあげてください。

この文章の中に、少しでもピンとくるメッセージがあれば幸いです!よろしければ参考にされてみてくださいね~

リーディングテーマ:
インナーチャイルドが望んでいること

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